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新型インフルエンザワクチンの不足分は輸入

2009.08.26

 各メディアの報道によると、舛添要一厚生労働相は25日閣議後の記者会見で、新型インフルエンザ対策として5,300万人分のワクチンが必要になり、国内生産で不足する分は輸入する考えを明らかにした。

 妊婦、乳幼児、糖尿病やぜんそくなどの持病がある人計1,700万人を、優先的にワクチンを接種する対象としている。また、年内に国内で生産できる量は、1,300-1,700万人分にとどまることも明らかにした。

 舛添厚生労働相は19日の記者会見で、新型インフルエンザの本格的な流行が始まったことを明らかにしている。

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