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横浜市の高校生に新型インフルエンザ感染の疑い

2009.05.01

 
修学旅行先のカナダから帰国した横浜市の男子高校生が、発熱、たん、せきなどの症状を示し、新型インフルエンザ感染の疑いがあることを、1日未明、桝添厚生労働相が記者会見をして明らかにした。

 
メキシコを中心に感染が世界的な広がりを示しつつある新型インフルエンザウイルスによるものだと確認されれば、国内初の新型インフルエンザ患者となる。ただし、桝添厚生労働相は、遺伝子解析では確かめられていないことも明らかにした。

 
世界保健機関(WHO)によると、日本時間1日未明時点で新型インフルエンザ(A-H1N1)感染報告数は、11カ国257人に達した。内訳は、米国109人、うち死者1人、メキシコ97人、うち死者7人、カナダ19人、スペイン13人、英国8人、ドイツ3人、ニュージーランド3人、イスラエル2人、オランダ1人、オーストリア1人、スイス1人となっている。

 
WHOは、引き続き渡航制限や国境閉鎖の必要はないとしており、病人は海外旅行を延期することと、海外旅行の後、インフルエンザのような症状が出た人たちに診察を受けることを求めている。また、調理した豚肉、豚肉製品から感染する危険はないことを指摘するとともに、日常的な手洗いの励行を助言している。

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