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国際地学オリンピックで日本代表が金3、銀1のメダルを獲得

2018.08.23

 タイで8日から17日まで開かれた「国際地学オリンピック」で、日本代表として参加した高校生4人が金メダル3個と銀メダル1個を獲得した。

 文部科学省によると、金メダルは筑波大学付属駒場高等学校(東京都)3年の青沼恵人(あおぬま けいと)さん(17)、甲陽学院高等学校(兵庫県)2年の大野智洋(おおの ともひろ)さん(16)、栄光学園高等学校(神奈川県)3年の田中匠(たなか たくみ)さん(18)。銀メダルは高田高等学校(三重県)3年の河村菜々子(かわむら ななこ)さん(18)だった。

 国際地学オリンピックは2007年に韓国で第1回が開催され今回で12回目。世界の高校生が地学の知識を競うだけでなく、各国の参加高校生間で交流もある。日本は2008年から参加している。今大会はタイのカンチャナブリーで開催されて38の国と地域から139人が参加した。

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