宇宙航空研究開発機構は、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを14日夕、オーストラリア南部のウーメラ実験場(立ち入り禁止区域)で回収したと発表した。
カプセルには、小惑星「イトカワ」の表面物質が入っていると期待されている。宇宙航空研究開発機構によると回収されたカプセルは破損が見られず、今後、同機構の相模原キャンパスに運ばれ、内容物の分析が行われる。
「イトカワ」の表面物質を分析することで、太陽系の起源と進化の解明に貴重なデータが得られると期待されている。
ニュース
2010.06.15
宇宙航空研究開発機構は、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを14日夕、オーストラリア南部のウーメラ実験場(立ち入り禁止区域)で回収したと発表した。
カプセルには、小惑星「イトカワ」の表面物質が入っていると期待されている。宇宙航空研究開発機構によると回収されたカプセルは破損が見られず、今後、同機構の相模原キャンパスに運ばれ、内容物の分析が行われる。
「イトカワ」の表面物質を分析することで、太陽系の起源と進化の解明に貴重なデータが得られると期待されている。
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