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1時間当たり3.8マイクロシーベルトで校・園庭での活動制限

掲載日:2011年4月20日

政府の原子力災害対策本部は、福島第一原子力発電所事故の影響で校庭や園庭の放射線量が1時間当たり3.8マイクロシーベルト(1マイクロは千分の1ミリ)を超えた福島県内の保育園、幼稚園、小中学校については、校庭・園庭での活動を1日あたり1時間程度にするなど、屋外活動をなるべく制限することが適当、との暫定指標を決めた。文部科学省と厚生労働省はこれを受けて同日、福島県教育委員会などに通知した。

原子力災害特別本部は既に避難区域外に計画的避難区域を設ける対策を打ち出しているが、計画的避難区域を決める基準として1年間の放射線量が20ミリシーベルトに達すると推定された地域という考え方を採用している。

1時間当たり3.8マイクロシーベルトという放射線量は、1日16時間屋内(木造)で、8時間屋外ですごすことを想定すると、年間の被ばく線量が20ミリシーベルトを超えない量としている。

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