小惑星探査機「はやぶさ」について地球帰還に向けての大事な軌道制御が27日終了した、と宇宙航空研究開発機構が発表した。
「はやぶさ」は地球の中心から2万キロのところを通過する軌道に入った。今後、数回に分けてさらに軌道修正作業を行い、6月に地球の大気圏に突入し、小惑星「イトカワ」で採取した小惑星表面の貴重な試料を積んだカプセルがオーストラリアで回収される。
ニュース
2010.03.29
小惑星探査機「はやぶさ」について地球帰還に向けての大事な軌道制御が27日終了した、と宇宙航空研究開発機構が発表した。
「はやぶさ」は地球の中心から2万キロのところを通過する軌道に入った。今後、数回に分けてさらに軌道修正作業を行い、6月に地球の大気圏に突入し、小惑星「イトカワ」で採取した小惑星表面の貴重な試料を積んだカプセルがオーストラリアで回収される。
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