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気象庁太平洋沿岸全域などに津波注意報 チリ沖で地震

掲載日:2015年9月18日

気象庁は18日午前3時、チリ沖で発生した地震による津波注意報を太平洋沿岸全域と青森県の日本海沿岸などに出した。東京湾、伊勢・三河湾、伊豆諸島、小笠原諸島、瀬戸内海沿岸、豊後水道沿岸、鹿児島県西部、種子島、屋久島、奄美群島、トカラ列島、沖縄本島、大東島、宮古島、八重山諸島も含まれる。

同庁は、海の中や海岸付近は危険で潮の流れが速い状態が続くため、注意報が解除されるまで海に入ったり、海岸に近づいたりしないよう呼びかけている。海面の変動については「若干の変動が予想される」としている。

同庁によると、地震は日本時間17日午前7時54分ごろ、南米西部(南緯31.5度、西経71.0度)で発生し、地震の規模はマグニチュード(M)8.3と推定される。米地質調査所(USGS)によると、震源はチリ・サンチャゴの北229キロで沿岸から46キロの太平洋沖合。付近ではその後もM6級からM7.0の余震が複数発生している。

共同通信運用のニュースサイト「47news」によると、チリのメディアは、現地時間17日までに建物の倒壊などにより10人が死亡し、沿岸部の住民約100万人が高台などに避難した、という。

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