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群馬県産ホウレンソウ・カキナ出荷制限解除 福島県7市町の原乳も

掲載日:2011年4月9日

厚生労働省は8日、福島第一原子力発電所事故に絡んで出荷が制限されていた群馬県内産出のホウレンソウとカキナについて出荷制限を解除すると発表した。群馬県産の農産物で出荷制限されているものはなくなる。

また、福島県内全域で出荷が制限されていた原乳のうち、喜多方市、磐梯町、猪苗代町、三島町、会津美里町、下郷町、南会津町で産出されたものの出荷制限措置も解除された。

政府は4日、出荷制限を県単位だけでなく市町村単位など範囲をより限定した形で行えるようにするとともに、1週間ごとの検査で3回連続、検出された放射性物質が暫定規制値を下回った品目、区域に対して出荷制限を解除する原則を決めた。今回の解除措置はこの原則に合致したことによる。

引き続き、出荷制限が続く地域、品目は、福島県全域(原乳、ホウレンソウ・小松菜などの非結球性葉菜類、キャベツ・白菜など結球性葉菜類、ブロッコリー・カリフラワーなどアブラナ科の花らい類、カブ)、茨城県(原乳、ホウレンソウ、カキナ、パセリ)、栃木県(ホウレンソウ、カキナ)、千葉県旭市(ホウレンソウ、チンゲンサイ、春菊、サンチュ、セロリ、パセリ)、同県香取市・多古町(ホウレンソウ)となっている。

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