ベトナムのハノイで開かれた第46回国際化学オリンピックで、4人の日本代表全員がメダルを獲得した。
金メダルに輝いたのは、福永隼也さん(兵庫・白陵高校3年、前回は銀)、銀メダルは、正田浩一朗さん(兵庫・白陵高校3年、前回も銀)、森田峻平さん(東京・筑波大学附属駒場高校3年)、銅メダルは、林杏果さん(東京・豊島岡女子学園高校3年)。
国際化学オリンピックの参加者たちは10日間の会期中、理論問題・実験問題に挑戦するほか、さまざまなイベントを通じ国際交流を深める。今回は75の国・地域から291人の選手が参加し、お互いに国際交流を深めた。
2015年はアゼルバイジャンで開催される予定。
関連リンク
- 文部科学省 プレスリリース
- 日本化学会 第46回国際化学オリンピック代表生徒の成績について
- 「夢・化学-21」委員会 ホームページ
- 産学官連携ジャーナル2014年1月号 化学グランプリ・国際化学オリンピック 日本の「化学力」支える人材を発掘