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東京湾に2万キロワットの太陽光発電所計画

2008.10.21

 羽田空港の南側に位置する東京湾の埋め立て地に合計出力2万キロワットの太陽光発電所を建設することで、川崎市と東京電力が合意した。

 川崎市浮島町の市所有地に市が7,000キロワット、同市扇島の東京電力所有地に同電力が13,000キロワットの太陽光発電所をそれぞれ建設する。いずれも2009年度に着工、2011年度に完成の予定。浮島の発電所敷地内には市の太陽光発電PR施設も造られる。

 2万キロワットの太陽光発電所は国内最大級で、一般家庭約5,900軒分の年間使用電力をまかなう量に相当する。二酸化炭素(CO2)の排出量削減効果は年間約8,900トンになると見込まれている。

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