米航空宇宙局(NASA)は、火星に着陸した探査機「フェニックス」による表面の土の分析結果から、火星に水が存在することを確認した、と米時間7月31日に発表した。
火星に水があることは2002年に火星を回るNASA探査機マーズ・オデッセイによる観測と、フェニックスによる火星表面の写真から有力視されていたが、土の分析から直接、確認されたのは今回が初めて。
フェニックスは、日本時間の5月26日、火星の北極圏に着陸し、表面の土を採取し、搭載された分析装置で水を含むどうかを調べていた。
ニュース
2008.08.01
米航空宇宙局(NASA)は、火星に着陸した探査機「フェニックス」による表面の土の分析結果から、火星に水が存在することを確認した、と米時間7月31日に発表した。
火星に水があることは2002年に火星を回るNASA探査機マーズ・オデッセイによる観測と、フェニックスによる火星表面の写真から有力視されていたが、土の分析から直接、確認されたのは今回が初めて。
フェニックスは、日本時間の5月26日、火星の北極圏に着陸し、表面の土を採取し、搭載された分析装置で水を含むどうかを調べていた。
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