本セミナーは、医療者の声を「使える」「作れる」「ビジネス的に成立する」医療機器の開発につなげていくために、まずはドクターの”脳内”を理解しようとする試みになります。
臨床医学の専門家であり、医療機器販売商社の経営にも携わる講師に「使う側」の目線による医療機器開発についてご講義いただきます。またアカデミアの立場から数々の医療機器開発に携わってきた講師に「作る側」が医療ニーズをいかにとらえ、形にしていくか、最近の試みをご紹介いただきます。
日本の医工連携を強力に推進する2名の講師が、それぞれのお立場から日本の医療機器開発の現在地とこれから目指すべき方向を議論します。