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科学技術映像祭優秀作品を表彰

2010.04.16

 第51回科学技術映像祭(日本科学技術振興財団など主催)の入選作品表彰式が16日、東京・北の丸公園の科学技術館サイエンスホールで開かれた。

 内閣総理大臣賞「NHKスペシャル『MEGAQUAKE 巨大地震』第2回KOBE15秒の真実 そのとき地下で何が」(企画・製作、NHK大阪放送局)、文部科学大臣賞「平成 熊あらし〜異常出没を追う〜」(企画・製作、群像舎)、同「サイエンスフロンティア21『インフルエンザパンデミック〜その真相に迫る〜』」(企画・科学技術振興機構、製作・映像館)、同「ガリレオチャンネル 共感覚のミステリー〜音や文字に色を感じる!?〜」(企画・製作、ワック)のほか部門優秀賞として6作品、特別奨励賞1作品の製作者と企画者にそれぞれ賞が贈られた。

 入選作品11本は、17日に科学技術館サイエンスホールで行われる入選作品発表会で上映されるほか、札幌から宮崎まで全国13都市の会場でも順次、上映される。

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