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住民主体の防災モデルづくり愛知でスタート

2009.09.24

 
住民が主体となった地域防災のモデルをつくるプロジェクトが、防災科学技術研究所とNPOの協力で愛知県内6市町村で始まる。

 
このプロジェクトは、地域の人々のネットワークづくりと災害リスク情報の共有を重視してそれぞれの地域にあった防災力を高める、という考え方を基本にしている。防災科学技術研究所災害リスク情報プラットフォーム研究プロジェクトの長坂俊成リスク研究グループ長を中心とする同研究所の研究者と愛知県、NPO法人愛知ネットが協力、自主防災活動の活性化モデルづくりを県内6市町村(安城市、春日井市、吉良町、田原市、豊橋市、半田市)で実施する。

 
モデルづくりは3つの柱から成っている。まず、地域の危険と資源を知り、対策を考える「防災マップ」をつくり、災害時に起こり得る課題への対策について住民が話し合い、結果をシナリオ化し、ドラマ仕立てにする。この「防災ドラマ」は公表され、「防災マップ」とともにそこの盛り込まれた行動計画が災害時に適切に実行可能かどうかを「避難所運営訓練」で確かめる。

 
防災科学技術研究所は、愛知での経験を踏まえ、来年度は参加地域を一般公募し、この試みを広げたいとしている。

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