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超音波利用した害虫防除法開発

2009.07.09

 
薬剤が効かない果物などの害虫ヤガを超音波で追い払う技術が、農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センターによって開発された。

 
ヤガは果樹園の外から飛来し、モモなどの果汁を吸うため果物の表面に傷がついてしまう深刻な被害をもたらしている。生物系特定産業技術研究支援センターが開発した方法は、夜行性であるヤガの天敵、コウモリの声に似た超音波を果樹園の周囲で発生することで、ヤガの侵入を防止できる。現在、実用化に向けて装置の改良と果樹園での試験が続いている。

 
これまでヤガに対しては「防虫ネット」や「防蛾(が)灯」などの方法しか防除法がなかった。

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