1月23日に打ち上げられた温室効果ガス観測技術衛星「 いぶき」の初観測データを、宇宙航空研究開発機構が公表した。
「いぶき」は、地球を南北方向に回る軌道を周回中で、3カ月かけて行う初期機能確認作業を計画通り進めている。公表された雲・エアロソルセンサによる画像は、2月7日午後1時頃に日本上空を通過した際に得られたもので、日本海から東北、北海道にかけての上空に広がる雲をはっきりととらえている。
ニュース
2009.02.10
1月23日に打ち上げられた温室効果ガス観測技術衛星「 いぶき」の初観測データを、宇宙航空研究開発機構が公表した。
「いぶき」は、地球を南北方向に回る軌道を周回中で、3カ月かけて行う初期機能確認作業を計画通り進めている。公表された雲・エアロソルセンサによる画像は、2月7日午後1時頃に日本上空を通過した際に得られたもので、日本海から東北、北海道にかけての上空に広がる雲をはっきりととらえている。
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