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国際数学オリンピックで金メダル2人

2007.07.31

 ハノイで開かれていた国際数学オリンピックで、片岡俊基さん(三重県・高田高校3年)と副島真さん(筑波大学付属駒場高校1年)が金メダルを獲得した。

 また、関典史さん(灘高校2年)、井上卓也さん(大阪教育大学附属高校天王寺校舎3年)、吉田雄紀さん(灘高校3年)、滝聞太基さん(筑波大学付属駒場高校1年)も銀メダルを獲得、日本から出場した6人の高校生全員が金ないし銀メダルに輝いた。

 国際数学オリンピックは24日から30日まで開かれ、93カ国・地域から20歳未満で大学入学前の若者520人が参加した。

 今年の国際科学オリンピックは、すでに物理、生物学、化学が終了し、以下の日本人高校生がメダルを獲得している。

 国際物理オリンピック(7月13〜22日、イラン・イスファハン)
 金メダル 高倉理さん(灘高校3年)、村下湧音さん(灘高校3年)
 銀メダル 増田賢人さん(麻布高校3年)、森田悠介さん(筑波大学付属駒場高校3年)
 銅メダル 西口大貴さん(大阪星光学院高校3年)

 国際生物学オリンピック(7月15〜22日、カナダ・サスカトゥーン)
 銀メダル 濱崎真夏さん(フェリス女学院高校2年)
 銅メダル 仮屋園遼さん(筑波大学付属駒場高校3年)、竹内準二さん(奈良工業高等専門学校3年)、本多健太郎さん(愛知県・岡崎高校3年)

 国際化学オリンピック(7月15〜24日、モスクワ)
 銅メダル 田中成さん(開成高校3年)、角田翔太郎さん(筑波大学付属駒場高校3年)、廣井卓思さん(筑波大学付属駒場高校3年)、山口一樹さん(静岡県・清水東高校3年)

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