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早稲田大学もはしかで出席停止措置

2007.05.22

 全国的に流行しているはしか(麻疹)のため、早稲田大学も21日、同日の4次限から29日までの間、北九州キャンパス、高等学院(石神井)、本庄高等学院を除く全キャンパスの授業を休講とするとともに、学生の立ち入りを禁止する措置をとった。

 大学によると21日午前11時の段階で、学生30人が麻疹に感染していることが確認されている。

 麻疹に感染した疑いがある場合は、必ず総合健康教育センター(03-3202-0580)に連絡し、完治した場合も、必ず総合健康教育センターに届け出るよう学生に呼びかけている。

 この措置に伴い、当サイトのアウトルック欄でも紹介した早稲田大学・科学技術ジャーナリスト養成プログラム(MAJESTy)主催のセミナー「『水からの伝言』を斬る—蔓延するエセ科学に警鐘を鳴らす」(5月23日(水)、を早稲田大学大久保キャンパスで開催予定)も、延期されることになった。

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