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平均寿命6年ぶりわずかに下がる

2006.07.25

 厚生労働省は、日本人がこの後、平均何年生きられるか(平均余命)を年齢ごとに示した「平成17年簡易生命表」を25日、発表した。

 平均寿命(ゼロ歳児の平均余命)は、男が78.53歳(前年は78.64歳)、女が85.49歳(同85.59歳)といずれもわずかながら前年を下回った。平均寿命が前年より下がったのは、1999年以来。心臓病と肺炎による死亡と自殺が、平均寿命を下げる要因となっている。

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