物質・材料研究機構と、英国のロールス・ロイス社は30日、ガスタービンエンジン用超耐熱合金の共同研究を行うことで合意した、と発表した。
契約は5年間で、共同研究の目標は、ガスタービン内の最高温部で使用される素材の耐熱性の向上。燃費の向上や二酸化炭素の排出量減少などの効果が期待できる。
この共同研究は、ロールス・ロイス社にとって、日本で行う科学研究プログラムへの初の資金協力で、物質・材料研究機構にとっても外資企業との初の共同事業となる。
ニュース
2006.06.30
物質・材料研究機構と、英国のロールス・ロイス社は30日、ガスタービンエンジン用超耐熱合金の共同研究を行うことで合意した、と発表した。
契約は5年間で、共同研究の目標は、ガスタービン内の最高温部で使用される素材の耐熱性の向上。燃費の向上や二酸化炭素の排出量減少などの効果が期待できる。
この共同研究は、ロールス・ロイス社にとって、日本で行う科学研究プログラムへの初の資金協力で、物質・材料研究機構にとっても外資企業との初の共同事業となる。
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