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こうのとり、宇宙ステーションとドッキング

掲載日:2016年12月14日

鹿児島県の種子島宇宙センターから9日夜打ち上げられた無人補給機「こうのとり」6号機が日本時間14日未明、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)や米航空宇宙局(NASA)によると、こうのとりは9日午後10時26分にH2Bロケットで無事打ち上げられた後、13日午後宇宙ステーションに接近、同日午後7時40分ごろ、高度約400キロの国際宇宙ステーションに到着しISS滞在中の宇宙飛行士がロボットアームを操作してキャッチした。その後ISSに慎重に近付ける作業などが続き、14日午前3時24分にドッキング作業を終了した。ドッキングの後宇宙飛行士がこうのとり内部に入り、積荷をISS内に搬入した。

こうのとりの制御は、茨城県のJAXA筑波宇宙センター運用管制室が担当した。こうのとりは、ISSの不要品を積んで来年1月末ごろ離脱。大気圏に突入して燃え尽きる予定。 こうのとりには食料や飲料水のほか、ステーションに電力を供給する日本製のリチウムイオン電池を収めたバッテリーや、宇宙ごみを除去する実験装置「エンドマス」、大学や企業が開発した7個の超小型衛星などを積んでいた。

写真1 国際宇宙ステーションに接近したこうのとり6号機(NASA提供)
写真1 国際宇宙ステーションに接近したこうのとり6号機(NASA提供)
写真2 ロボットアームにキャッチされたこうのとり6号機(提供NASA/JAXA)
写真2 ロボットアームにキャッチされたこうのとり6号機(提供NASA/JAXA)
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