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中国初の宇宙ドッキング 宇宙ステーション計画に意欲

掲載日:2011年11月4日

宇宙ステーション建設に強い意欲を示す中国が打ち上げた無人宇宙船「神舟8号」が、日本時間3日未明、地球を回る無人宇宙実験室「天宮1号」とのドッキングに成功した。

中国の宇宙ドッキング成功は初めてで、主要20カ国・地域(G20)首脳会議出席のためフランス・カンヌを訪れている胡錦濤・国家主席が祝電を打ったほか、温家宝首相、常万全・中央軍事委員会委員(有人宇宙飛行プロジェクト総指揮官)ら中国共産党、政府の要人多数が、北京宇宙飛行コントロールセンターでドッキング成功を見守った。

「神舟8号」に続き、今後「神舟9号」、「神舟10号」の打ち上げと、「神舟8号」とのドッキングが計画されている。

現在、地球周回軌道上では、米国、ロシア、カナダ、日本、欧州宇宙機関(ESA)加盟11カ国の合わせて15カ国が参加する国際宇宙ステーションが、宇宙環境を利用したさまざまな観測、研究、実験を行っている。この国際プロジェクトは2015年までとなっており、運用期間を延長するかどうかを現在参加国の間で協議している。

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