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新燃岳爆発的な噴火今後も 火山噴火予知連が見解

掲載日:2011年2月4日

火山噴火予知連絡会(会長・藤井敏嗣東京大学名誉教授、事務局・気象庁)は3日拡大幹事会を開き、1月26日から活発な噴火活動が続く霧島山新燃岳について「現在と同程度の溶岩を吹き飛ばす爆発的な噴火を繰り返すと考えられる」という見解を公表した。

見解によると、今回の火山活動は約300年ぶりの本格的なマグマ噴火で、1日の噴火では大きな噴石が火口から3.2キロまで飛び、空振によって窓ガラスが割れるなどの被害が出た。これまでの噴出物量は、4千万-8千万トン程度。1日あたり1万トン以上の二酸化硫黄の放出が観測されている。

約300年前の噴火活動は2年ほど続いたことから、活動の推移を注意深く見守る必要があり、今後観測体制の強化が必要としている。

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