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関西電力美浜1号機の運転延長地元に報告

掲載日:2010年6月29日

関西電力は28日、11月に運転開始から40年となる美浜発電所1号機(加圧水型軽水炉、出力34万キロワット)を最大10年間、運転延長することを決め、福井県、美浜町、敦賀市に報告した。

同日、経済産業相は関西電力に対し、運転延長の前提となる保安規定変更を認めた。原子力発電所としては、既に日本原子力発電の敦賀1号機(沸騰水型軽水炉、出力35万7,000キロワット)が、3月に運転開始から40年目を迎え、政府の認可、地元の同意を得て2016年までの予定で運転を延長している。

関西電力は、美浜発電所1号機を運転開始後60年間、運転することを想定した技術評価を行い、一部の機器に対する追加保全策を含む長期保守管理方針をまとめ昨年11月、経済産業省に提出、保安規定の変更認可を申請していた。

関西電力は、美浜発電所1号機の運転期間延長とともに、同機の後継機を建設する可能性について検討を始めることも明らかにした。

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