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米国で30年ぶり原子力発電所立地許可

掲載日:2007年3月12日

米エネルギー省は3月8日、原子力規制委員会が30年ぶりとなる原子力発電所の立地許可をエクセロン・ジェネレーション社に出したことを歓迎するプレスリリースを公表した。

原子力発電所の立地場所は、イリノイ州クリントン市。

米国は、昨年から、原子力発電重視の政策を明確にしており、第4世代の原子炉について国際協力で研究開発しよう、という提案をしている。これは、現在、原子力発電の主流となっている軽水炉の次の世代になる高速炉など新型炉の開発を目指す国際協力計画で、ウラン資源の効率的利用と、高レベル放射性廃棄物の合理的処理を狙っている。日本、欧州諸国をはじめ、ロシア、中国を含めた12カ国が参加している。

今回の米国では30年ぶりとなる原子力発電所(軽水炉)の立地許可も、米国が原子力重視政策に転じた具体的な動きの一つと見られている。詳しくは、海外デーリーフラッシュニュース「原子力規制委員会が30年以上ぶりの原子力発電所の立地場所を承認」

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