再生時間:5分
制作年度:2012年
概要
除染作業で利用されている一般的な放射線測定器(サーベイメータ)は「点」による計測を行ないますが、作業と計測値の評価に手間がかかります。そこで独立行政法人日本原子力研究開発機構と株式会社日本放射線エンジニアリングは、光ファイバーの一種プラスティック・シンチレーション・ファイバーを用いた新しい放射線測定器を開発しました。現場で素早く計測を行ない、汚染の濃淡や除染作業の効果が一目でわかるというこの研究成果を福島市で取材しました。
出演者名・所属機関名および協力機関名
眞田 幸尚(独立行政法人日本原子力研究開発機構 福島技術本部福島県境安全センター)