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サイエンスニュース2011(特集) (37)シリーズ医療を変える新技術 がんを見逃さない蛍光試薬開発

2011.01.01

再生時間:5分

制作年度:2011年

 

概要

東京大学でケミカルバイオロジーを研究する浦野さん・アメリカ国立衛生研究所で生体のイメージング技術を研究する小林さんらのグループは、がん組織を一目で見極める事が出来る画期的な薬品を開発しました。この蛍光プローブと呼ばれる薬品は、手術中にスプレーなどで組織に降りかけるだけで、数分を待たずしてがん細胞が発光し、術者にがんの転移の有無やその正確な場所を教えてくれるという画期的なものです。その仕組みや実用化への可能性を取材しました。

出演者名・所属機関名および協力機関名

浦野泰照(東京大学大学院医学系研究科生体物理医学専攻 教授),瀬戸泰之(東京大学大学院医学系研究科医食道外科 教授)

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