再生時間:14分
制作年度:2000年
概要
シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回のテーマは、スプーンとフォーク。日本国内でスプーンやフォークなどの洋食器が使われるようになったのは明治時代から。当時は高価で、限られた需要しかなかった。しかし大正時代に入ると機械での大量生産が可能となり、輸出されるようになった。原料となるのは、主にステンレス合金。クロム18%、ニッケルを8%以上含み、腐食や摩耗に強い特徴をもつ。
出演者名・所属機関名および協力機関名
(株)山崎金属工業