『免疫から哲学としての科学へ』を読むシリーズの第3回目は、第3章「オーガニズム・レベルにおける免疫システム」と第4章「生物界に遍在する免疫システム」を読む予定です。高度に分化した生物における免疫システムを詳しく見た後、生物界全体に視界を広げて免疫という現象の意味を考えます。免疫とは何なのかについて興味をお持ちの方の参加をお待ちしております。以下のテクストをお読みいただいてから参加されると、免疫に対する理解が深まると思います。
テクスト: 矢倉英隆『免疫から哲学としての科学へ』第3章、第4章(みすず書房、2023)