イベント

2025.02.28(金)

シンポジウム「スマートシティと防災 -レジリエントな都市のデザイン-」

主催者
巨大災害研究会/レジリエンス研究教育推進コンソーシアム
開催地
オンライン、大阪府

近年、AIやIoTなどのデジタル技術革新により、都市の防災能力は飛躍的に向上する可能性を秘めています。スマートシティとは、通信インフラ、交通網などを高度に連携させ、市民生活の利便性と安全性を最大限に引き出す都市構造を指しますが、その主軸は地方都市の存続や日常生活の高度化などに置かれ、必ずしも防災・減災を中心には考えられていません。特に自然災害の多発する日本においては、スマートシティに日常の高度化と防災・減災力向上の両立が求められ、テクノロジーを活用した防災・減災がますます重要視されています。

本シンポジウムでは、東日本大震災後の復興、令和6年能登半島地震後の対応状況にも触れながら、防災とスマートシティの関わり方を議論します。さらに、市民一人ひとりの防災意識の向上を含む持続可能な防災体制のあり方にも焦点を当て、地域社会全体で災害に強いレジリエントな都市を目指すための具体的な姿を探求します。

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2025.02.28(金)

シンポジウム「スマートシティと防災 -レジリエントな都市のデザイン-」

主催者
巨大災害研究会/レジリエンス研究教育推進コンソーシアム
開催地
オンライン、大阪府

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