【オンライン】電気通信大学 産学官連携センター 第129回研究開発セミナー

21世紀は「生命科学」の時代と言われ、生命を細胞・分子レベルで研究し、医学・農学・工学など複数の学問分野に応用されています。最近では、iPS細胞の発見をはじめとして、医療や食料危機、環境破壊、資源枯渇、感染症など、社会あるいは地球規模で生じている多様な課題の解決に大きな役割を果たし、我々人類の将来を占う学問であるといえます。 第129回研究開発セミナーでは、電気通信大学ならではの「技術」で社会貢献へ挑む研究者の先端生命科学研究をご紹介します。抗がん剤創薬、分子標的薬を志向する人工中分子、酵素の立体構造、受精に注目した生体分子のメカニズム、哺乳類初の発光酵素、等をテーマに、東京都医学総合研究所で進められている新しい治療薬研究に関する招待講演と電気通信大学で進められている最先端の生命科学研究の研究事例紹介を5件予定しています。生命科学分野の先端研究にご関心をお持ちの方は是非ご参加ください。