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福島県沖に世界初の浮体式洋上風力発電基地

掲載日:2012年3月7日

丸紅を統括社とする11の企業・大学合同チームが、福島県沖20-40キロの海上に総出力1万6,000キロワットの浮体式風力発電基地を建設することになった。

経済産業省の委託事業として実施するもので、今年度中にスタートする第1期実証研究事業として出力2,000キロワットのダウンウインド型風力発電設備1基と、浮体式サブステーション、海底ケーブルを設置する。さらに2013-15年度の第2期実証研究事業では、出力7,000キロワットの大型油圧式風力発電設備を2基(1基はダウンウインド型になる可能性も)建設する。

浮体式洋上風力発電基地は世界でも例がない。東日本大震災で大きな被害を受けた福島県で新たな産業の集積・雇用の創出を目指すだけでなく、漁業と共存できる浮体式洋上風力発電設備を主要な輸出産業に育成したい、と事業に参加する企業・大学は意欲を示している。

実証研究事業に参加する企業、大学は次の通り。

丸紅、東京大学、三菱商事、三菱重工業、アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド、三井造船、新日本製鉄、日立製作所、古河電気工業、清水建設、みずほ情報総研。

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