再生時間:5分
制作年度:2013年
概要
大気中のCO2濃度の上昇によって地球温暖化がおこる事が指摘されていますが、海の酸性化が起こっている事はよく知られていませんでした。酸性化によって海水中に含まれる炭酸カルシウムの量を低下させ、その結果、サンゴや貝、ウニなどそれを利用して空や骨格を作っている生物が生育できなくなる事が危惧されています。すでにいつそうした影響が現れてもおかしくないと言われる海洋酸性化、その研究の現状について取材しました。
出演者名・所属機関名および協力機関名
栗原 晴子(琉球大学 理学部 海洋自然科学科 生物 助教),川合 美千代(東京海洋大学 先端科学技術研究センター 助教)