再生時間:29分
制作年度:2007年
概要
情報通信技術を支える半導体と磁性体、その特性を1つのデバイスで同時に発揮できたら、まったく新しい機能を創出できるのではないか?…それがスピントロニクスです。スピンとは、電子が自転することで生まれる磁力のこと。東北大学のERATO大野半導体スピントロニクスプロジェクトでは、この原子レベルのスピンを制御することで、新たな半導体デバイスや情報通信技術、量子コンピュータ実現を目標に、基礎的研究が進められてきました。その研究成果をお伝えします。
出演者名・所属機関名および協力機関名
大野英男(東北大学電気通信研究所),松倉文札(東北大学電気通信研究所),千葉大地(東北大学電気通信研究所),松坂俊一郎(東北大学電気通信研究所),東北大学電気通信研究所