再生時間:29分
制作年度:2005年
概要
私たち人間の身体の中には、60兆個もの細胞が存在しますが、毎日、1億から60億個の細胞が自ら死んでいきます。これは、次世代の細胞が生まれるために必要な現象。この現象は「アポトーシス」と呼ばれますが、これはギリシャ語で「枯葉が落ちる」ことを意味します。大阪大学大学院の長田重一教授は、この現象を科学的に解明しました。生命の神秘を象徴するこの現象は、今、医療における応用が期待されています。
出演者名・所属機関名および協力機関名
長田重一(大阪大学大学院 医学系研究科 生体制御医学遺伝学),大阪大学大学院 医学系研究科 生体制御医学遺伝学