サイエンスチャンネル

サイエンスのこ・れ・か・ら (1)小柴昌俊 東京大学名誉教授

2002.01.01

再生時間:29分

制作年度:2002年

 

概要

2000年〜2002年の間に、日本の研究者達がノーベル賞を相次いで受賞している。受賞というニュースはそれ自身喜ばしいことだが、受賞対象は何か、どうしてその研究を始めたのか等知っている様で知らないことが多くある。番組では、それぞれ受賞者が、受賞対象の研究内容、取り組み方等の話や施設の説明を中心にノーベル賞の受賞テーマを身近に感じて貰える様に紹介する。カミオカンデの観測によって光や電波などではなく、ニュートリノで天体を観測する新しい天文学が始まった。この業績により、現在、東京大学名誉教授である小柴先生は、2002年、天体物理学、特に宇宙ニュートリノ検出に関するパイオニア的貢献として、ノーベル物理学賞を受賞したのである。超新星爆発からニュートリノを検出するまでどんな経緯が、そしてどんなドラマがあったのだろうか?大学で物理を学ぶ6人の学生諸君が小柴先生のお話を伺った。

出演者名・所属機関名および協力機関名

 

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