サイエンスチャンネル

匠の息吹を伝える〜“絶対”なき技術の伝承〜 (54)「すばる」を支える高精度な技術〜音叉式センサの製造〜

2000.01.01

再生時間:29分

制作年度:2002年

 

概要

モノづくりの現場で磨きをかけるその道の熟練者を追うドキュメンタリーシリーズ。銀河から噴出す真紅の光を捉える世界最大の天体望遠鏡「すばる」。直径8.2メートル、厚さ20センチの巨大なレンズのゆがみを抑える技術を可能にしているのが音叉式センサです。鏡面の微妙なゆがみを能動支持機構・アクチュエータにより修正し、その移動量を検出して安定した性能を発揮させるものなのです。今回はこの音叉式センサの組立てになくてはならない匠を紹介します。

出演者名・所属機関名および協力機関名

照沼孝造(新光電子(株)),小林正明(新光電子(株)),大林幸子(新光電子(株)),深見裕美(新光電子(株)),浜守次男(新光電子(株)),関根明子(声)(青二プロ),新光電子(株)

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