サイエンスチャンネル

偉人たちの夢 (69)坂田昌一

2002.01.01

再生時間:29分

制作年度:2002年

 

概要

歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな課程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の科学者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、日本の素粒子研究で重要な功績を残した、坂田昌一です。●1911年、1月18日、総理大臣秘書官の官舎内で生まれる。●1930年、京都帝国大学物理学科に入学。●1934年、湯川秀樹の求めに応じ、助手として大阪帝国大学へ赴任する。この年、湯川秀樹は中間子論を発表する。●1939年、京都帝国大学の講師となる。同年の暮れ、柿内信子と結婚。●1942年、二中間子論を発表。●1964年、北京で開かれた科学シンポジウムに招待される。このとき毛沢東と直接対面。●1970年、死去。

出演者名・所属機関名および協力機関名

及川わたる,早川雅司(理化学研究所 理論物理学研究室)

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