サイエンスチャンネル

偉人たちの夢 (60)長岡半太郎

2001.01.01

再生時間:29分

制作年度:2001年

 

概要

歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな課程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の科学者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、土星型原子構造の提唱者として知られる、長岡半太郎です。●1865年,長崎県に生まれる。父親は武士で、明治維新後要職についていた。●1874年(当時9歳)、上京。小学校を落第。●1882年(当時17歳)、東京大学に進学。物理学の研究に取り組む。●1890年(当時25歳)、東京帝国大学の助教授になる。                                                              ●1893年(当時28歳)、ドイツ留学。●1903年(当時38歳)、土星型原子構造のモデルを発表。●1917年(当時52歳)、理化学研究所へ入所。●1924年(当時59歳)、水銀還金事件。●1931年(当時66歳)、大阪帝大初代総長に就任。●1950年12月11日、脳出血で死去。享年85。

出演者名・所属機関名および協力機関名

及川わたる,青木榮治さん(長岡半太郎記念館 館長)

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