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科学の遺産と未来 (2)水のインフラ【後編】不毛の大地に水を届ける 台湾・嘉南平原

2015.01.01

再生時間:15分

制作年度:2015年

 

概要

台湾総督府は、大規模な農業生産によって台湾を日本の食料供給基地にするため、この嘉南平原の灌漑事業を計画しました。それを実現するための構想を練ったのが工学者の八田與一です。この、当時としてアジア最大規模の巨大水インフラは「嘉南大シュウ」と名付けられました。そこにはどのような科学の遺産が秘められているのでしょうか?

出演者名・所属機関名および協力機関名

緒方英樹(土木学会土木広報センター社会 インフラ解説グループ長)
楊明風(台湾嘉南農田水利会長)
小池俊雄(東京大学大学院 工学研究科 教授)

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