概要
日本三名園のひとつ兼六園。そこでは水を豊富に使った演出が人々の目を楽しませています。しかし兼六園は標高およそ50m近い高台にあるのです。どうやって豊富な水を高台にくみ上げたのでしょうか?そこには当時としては高度な測量技術を用い、わずか9ヶ月で完成された水路の工事と、とある物理の原理が用いられていました。番組では兼六園の魅力とともに、水を引くために使われた高度な技術と当時の人々の知恵を紹介します。
出演者名・所属機関名および協力機関名
北浦 勝(金沢大学工学部),安達 実(金沢大学工学部),畦地 實(辰巳用水土地改良代表),金沢大学工学部