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「みちびき3号機」の打ち上げ延期 H2Aロケットの推進系統の不具合で

掲載日:2017年8月14日

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、政府の準天頂衛星「みちびき3号機」を載せたH2Aロケット35号機の打ち上げを17日以降に延期すると発表した。打ち上げ当日の12日になってロケットの推進系統の不具合が判明したため。

三菱重工業とJAXAによると、H2Aロケットは12日午後1時40分に鹿児島県の種子島宇宙センターで打ち上げられる予定だった。新たな打ち上げ日について三菱重工業などは「17日以降」としているが、不具合の原因調査結果次第ではかなり延期される可能性もある。打ち上げは当初11日だったが天候悪化により1日延びていた。

みちびき3号機は、カーナビゲーションやスマートフォンなど、日常生活に広く活用されている衛星利用測位システム(GPS)の精度向上を目指す3基目の衛星。赤道上空の高度約3万6,000キロの静止軌道に投入される予定。

(参照・2017年8月9日ニュース「GPS精度向上目指し『みちびき3号機』を打ち上げへ 10月には4基体制」)

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