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日本化学会の次期会長に川合眞紀氏内定 初の女性会長

掲載日:2017年5月15日

日本化学会(山本尚〈やまもと ひさし〉会長)の2018~19年度の会長に自然科学研究機構の川合眞紀(かわい まき)分子科学研究所所長が内定した。来年5月に開かれる定時社員総会と理事会で正式に選任される。日本化学会は1878年の設立で長い歴史を持つが女性会長は初めて。

次期会長の選考は、会員による投票で川合氏が最終候補者に選ばれ、5月9日の理事会で承認された。川合氏は1975年東京大学理学部卒、80年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。理化学研究所研究員、主任研究員などを経て2004年東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻教授、10年理化学研究所理事。16年4月から自然科学研究機構分子科学研究所所長。専門分野は金属表面における分子の振動励起とそれに伴う表面化学反応など表面科学の広い領域。

川合眞紀氏(提供・自然科学研究機構分子科学研究所)
川合眞紀氏(提供・自然科学研究機構分子科学研究所)
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