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被害状況を動画で公開 国土地理院がドローンで調査

掲載日:2016年4月18日

国土地理院が、小型無人飛行機「ドローン」で撮影した被災地の動画をホームページ(HP)で公開している(下記URL参照)。熊本県南阿蘇村立野の土砂崩れの現場や、益城町などで地震により地表に現れた断層の様子を上空から捉えている。動画はドローンを使って国土地理院の職員が16日撮影、17日から公開している。地震による被害の状況を正確に把握し、熊本県や大分県で連続して起きている一連の地震発生メカニズム解明に役立てる、という。

国土地理院は衛星利用測位システム(GPS)で地震による地殻変動の様子を調査。九州の中部を東北東―西南西方向に走る布田川断層帯の南側で、観測点が南西に97センチ動き、23センチ隆起した、と18日までに明らかにしている。また断層は長さ約27キロ、幅12キロにわたって3.5メートルずれたとみている。

写真 国土地理院が「ドローン」で4月17日撮影した熊本県・南阿蘇村大字長野の土砂災害現場(国土地理院提供)
写真 国土地理院が「ドローン」で4月17日撮影した熊本県・南阿蘇村大字長野の土砂災害現場(国土地理院提供)
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