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日本学士院が若手の6人に学術奨励賞

掲載日:2015年1月14日

日本学士院は1月13日、優れた研究成果を挙げ、今後の活躍が期待される45歳未満の若手研究者6人に対して、第11回(2014年度)日本学士院学術奨励賞を授与することを決定したと発表した。2014年度の日本学術振興会賞に決まった25人の中から選んだ。授賞式は日本学術振興会賞と併せて2月24日に東京・上野の日本学士院で開かれる。賞状と賞牌のほか、日本学術振興会賞の25人にはそれぞれ研究奨励金110万円が授与される。

日本学士院学術奨励賞の受賞者と専門、研究課題は次の通り。

  • 田中敬二(たなか けいじ)九州大学大学院工学研究院教授(44)高分子材料化学「高分子界面における局所構造・物性の評価法確立と高分子の機能化に関する研究」
  • 鶴見太郎(つるみ たろう)埼玉大学研究機構研究企画室准教授(32)歴史社会学「パレスチナ紛争の起源としてのシオニズムの世界観に関する歴史社会学的研究」
  • 中辻知(なかつじ さとる)東京大学物性研究所准教授(41)固体物理学「強相関電子系における新しい量子物性の開拓」
  • 中村和弘(なかむら かずひろ)京都大学学際融合教育研究推進センター准教授(39)生理学「体温中枢が体温調節効果器に指令する中枢神経回路機構の解明」
  • 長谷川修一(はせがわ しゅういち)立教大学文学部准教授(43)西アジア・イスラーム史「碑文史料・考古学・旧約聖書学を総合した紀元前1千年紀南レヴァント史の研究」
  • 濱野吉十(はまの よしみつ)福井県立大学生物資源学部准教授(42)応用微生物学「微生物が生産するホモポリアミノ酸の生合成メカニズムの解明」

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