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観測史上最大規模の地震 被害甚大に

掲載日:2011年3月12日

三陸沖で11日午後発生した巨大地震について気象庁は、当初の発表より大規模で国内観測史上最大となるマグニチュード(M)8.8だった、と修正発表した。

津波による被害も岩手、宮城県を中心に広い範囲にわたり、死傷者・行方不明の人たちも多数に上ると見られている。

気象庁は、地震の名称を「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と名付けた。

福島県双葉郡大熊町、双葉町の東京電力福島第一原子力発電所で運転中の1,2,3号機はいずれも地震により運転を自動停止したが、1号機(出力46万キロワット)格納容器内の圧力が設計値の約2倍に上昇している可能性が分かった。東京電力は、原子力災害対策特別措置法で定められた緊急事態として原子力安全・保安院に報告、同院は11日午後7時すぎ、緊急事態宣言を出した。

同日午後9時すぎ、菅首相は福島第一原子力発電所1号機から半径3キロ以内の住民に対し避難指示を、半径3-10キロ内の住民に屋内避難指示を出した。

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