デンマークのオーフスで12~19日に開かれた国際生物学オリンピックに出場した日本人4人全員が金、銀、銅メダルを獲得した、と国際生物学オリンピック日本委員会が発表した。
金メダルを獲得したのは、筑波大学附属駒場高(東京都)3年の末岡陽太朗(すえおか ようたろう)さん。灘高(兵庫県)3年の石田晴輝(いしだ はるき)さんと愛知県立岡崎高2年の宮田一輝(みやた かずき)さんも銀メダル、広島学院高(広島県) 3年の竹本亮太(たけもと りょうた)さんも銅メダルをそれぞれ獲得した。
国際生物学オリンピック日本委員会によると、今年の国際生物学オリンピックには、61カ国・地域から 239 人が参加した。
関連リンク
- 国際生物学オリンピック日本委員会「国際生物学オリンピック 2015 デンマーク・オーフス大会 日本代表全員にメダル」