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日本建築学会と日本地震工学会も現地調査

2011.03.08

 日本建築学会と日本地震工学会は、ニュージーランド地震で被害を受けたクライストチャーチ市被災地の建物の状況について、米国EERI(地震工学研究所)チームと合同調査を実施する。9日に出発し、18日帰国の予定。

 調査チームは、主としてコンクリート系構造の耐震性に関する研究者で構成、被害地域の建物構造の特徴や施工方法、被害原因の抽出、被災度または被害率などを調べる。一般的な鉄筋コンクリート造建物の耐震性能向上方法についても検討する。

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