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JR東海会長中央新幹線の実現に自信

2009年1月1日

葛西敬之・JR東海会長は、年末に行われた日本記者クラブ主催の記者会見で2025年営業運転開始を目指す東京-名古屋間の東海道新幹線バイパス(中央新幹線)の見通しについて語り、「世界に21世紀型の陸上輸送を波及させたい」と実現に自信を示した。

計画されている中央新幹線は山梨、長野、岐阜県を通るコースをとり、将来は奈良を経由して大阪まで延ばす構想。超電導磁気浮上式リニアモーターカーを採用しており、東京、名古屋をノンストップなら40分で結び、今の東海道新幹線より55分乗車時間が短縮される。

葛西会長は、ドイツの技術を導入した中国・上海のリニアモーターカー(常電導磁気浮上式)との違いについて、「磁力が弱く10ミリしか浮上しないのに対し、こちらは100ミリ。最高速度も時速430キロまでしか出せない上に、13.3キロ走行しないと最高速度にならない。こちらは3.9キロ走るだけで時速430キロに達する」など、技術的優位さを強調した。

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