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第3の超電導物質研究推進で24課題採択

掲載日:2008年10月2日

金属系、銅を主成分とする酸化物系とは全く異なる「第3の超電導物質」として注目されている鉄ニクタイド系化合物の研究を推進するため、科学技術振興機構は新たな研究領域を設け、24の研究課題と研究代表者・研究者を選んだ。

24の研究課題に対しては、それぞれ年500万円から2,000万円の研究費を最大3年間、支給する。

鉄ニクタイド系高温超電導体は、それまで超電導材料の成分としては全く関心をもたれていなかった鉄を含んでいるのが特徴。2月に細野秀雄・東京工業大学フロンティア研究センター教授の研究チームが発見して以来、内外の研究者による研究開発競争が激しくなっている。科学技術振興機構は研究を支援するため6月に東京で国際シンポジウムを開催した。

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